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九州地域戦略会議訪問団が台湾経済部を訪問

  • 執筆者の写真: Yasuko Takeshita
    Yasuko Takeshita
  • 2月17日
  • 読了時間: 1分

台湾の経済部、郭智輝部長(経済相)は2月11日、九州地域戦略会議訪問団と会談しました。訪問団は、団長の倉富純男会長(九州経済連合会)、副団長の宮崎県河野俊嗣知事と、九州地方知事会や産業界の代表者で構成されています。


郭部長は、台湾と九州は半導体分野で相互補完関係にあり、今後の協力強化を目指すと強調。台湾企業の日本市場進出を支援するため、福岡に「台湾貿易投資センター」を設立する方針を示しました。


倉富会長は、九州が昨年「新生シリコンアイランド九州グランドデザイン」を採択し、台湾との産業協力を強化していることを紹介。TSMCの熊本工場設立が、日台の半導体産業に新たな機会をもたらしていると述べました。


双方は、半導体、AI、電気自動車分野でのサプライチェーン強化に向けて連携を深め、中小企業の国際市場参入を共同で推進することで合意しました。

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