台鉄、新たに東芝製の電気機関車E500型を導入
- 千緩 島田
- 2024年10月6日
- 読了時間: 1分
台湾鉄路(台鉄)で9月30日、新たに東芝製の電気機関車E500型が営業運転に導入されました。台鉄は「10年購車計画」で全102両の機関車を新規購入して旧車両の新型車両への置き換えをすすめており、定時運行率の向上に期待が寄せられています。E500型は68両導入され、特急「自強号」や急行「莒光号」を牽引します。また既に、スイスのメーカーがスペインで製造したディーゼル機関車R200型34両が貨物輸送や軍事輸送などに導入されています。
関連記事
ユナイテッド航空の高雄~成田線が7月12日に運航を開始しました。高雄市の陳其邁市長は、同路線の就航により、高雄から米国へのアクセスがさらに便利になると強調しました。また、海外からの旅行者やビジネス交流の増加を促し、都市としての国際的な知名度の向上にもつながるとの期待を示しま...
中華航空(チャイナエアライン)は7月9日、一部機種の全クラスを対象に、無料Wi-Fiサービスを8月1日より導入すると発表しました。エコノミークラスではテキストメッセージの送信が可能となり、プレミアムビジネスおよびプレミアムエコノミークラスではウェブサイトの閲覧も可能となりま...
交通部が推進する台湾高速鉄路(高鉄)の南港駅(台北市)から宜蘭駅までの延伸計画について、7月9日に実施される第2次審査に向けて交通部が提出した補足資料によれば、延伸路線が開通した場合、台湾鉄路(台鉄)の台北〜宜蘭区間の乗客数が約60%減少する見込みであることが明らかになりま...
Comments