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日本台湾交流協会、新会長に隅修三氏が就任

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 6月29日
  • 読了時間: 1分

日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会は6月23日、元東京海上ホールディングス会長の隅修三氏(77歳)が、6月20日付で新会長に就任したと発表しました。前任の大橋光夫氏は2011年より14年間にわたり会長を務めました。


隅氏は就任にあたってのあいさつ文の中で、「さまざまな分野における日台の友情をより広く、深く、新たな次元に高めるべく、じっくりと腰を据えて取り組みたい」と述べています。隅氏は1970年に早稲田大学理工学部を卒業後、東京海上火災保険に入社。2013年から2019年まで東京海上ホールディングスの会長を務め、現在は東京海上日動火災保険の相談役を務めています。

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