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エバー航空と 桃園市機師職業工会、労使合意

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年2月1日
  • 読了時間: 1分

パイロットのストライキ実施が計画されていた長榮航空(エバー航空)が1月28日、パイロットが所属する労働組合の 桃園市機師職業工会とエバー航空の労使交渉が労働組合側の要求に対して合意に達し、計画されていた春節機期間と清明節期間のストライキが回避されました。

賃金の引き上げについては、昨年末に発表された引き上げと別に、機長は1万3,500台湾元、ベテラン副操縦士は1万1,000台湾元、副操縦士は1万台湾元の月給引き上げとなります。滞在先での手当の引き上げについては、上半期中に引き上げられます。また、外国人パイロットを機長として採用しないことにエバー航空は合意し、組合側は合意した内容に対し、2026年5月31日まで争議をおこなわないと同意しました。

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