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フルーツ加工品が日本に初出荷

今年3月に日本の食品・飲料展示会「フーデックスジャパン2023」に参加した台南市が4月10日、総重量8.5トンのフルーツ加工品を日本に出荷し、初出荷の記者会見を開きました。


台南市・黄偉哲市長は3月初め、業者「緑園牧場」など関連企業を引率して日本を訪問し、フルーツ加工品の注文を受けました。


日本からの注文したものは、パイナップルのピューレ、パイナップルとマンゴーのカットフルーツ、アテモヤ、パッションフルーツのジュースなど。


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