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台北市、名古屋市と災害防止および救助業務に関する協力覚書を締結

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 10月30日
  • 読了時間: 1分

台北市と名古屋市は10月23日、名古屋市役所において「災害防止および救助業務に関する友好協力覚書」を締結しました。覚書には、台北市研究発展考核委員会の殷瑋主任委員と、名古屋市防災危機管理局の蛭川賢之局長が署名し、名古屋市の中田英雄副市長が立ち会いました。この締結について、台北市政府が10月27日に発表しました。


両市はこれまでも、防災にとどまらず、青少年育成、文化交流、スポーツ振興、動物保護など、幅広い分野で協力を進めてきました。今後は防災分野での交流をさらに深め、防災訓練、救助隊員の育成、防災テクノロジーの活用などにおいて連携を推進する方針です。また、学術機関や民間企業の参加も奨励し、より強靭な国際防災協力ネットワークの構築を目指しています。

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