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台湾の「高級中等以下学校国際教育交流聯盟」、静岡県と連携のMOU締結

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月17日
  • 読了時間: 1分

台湾の「高級中等以下学校国際教育交流聯盟」と静岡県が教育交流に関するMOUを締結したと、台湾の教育部が3月12日に明らかにしました。締結式は2月19日に日本でおこなわれ、同連盟の彭富源副会長、静岡県教育委員会の池上重弘教育長、体育文化観光部の都築直哉部長で署名を行いました。


教育部はMOU締結の目的について、台湾と静岡県の生徒及び教職員の友好関係を築き、双方の生徒の視野を広げ、異文化理解を深めることを目指すと説明しています。また、姉妹校の締結に繋げたい考えも示しました。


昨年、静岡県が受け入れた海外からの教育旅行は70件で、そのうち30%が台湾からでした。台湾の教育部によると、昨年、日本の学校と対面での交流をおこなった学校は小、中、高校合わせて241校で、関わった教職員や生徒は1万4,232人に上ります。現時点で日本の学校と姉妹校を締結している学校は290校で、国別では最多となっています。

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