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台湾炭権交易所、第二段商品は早くて3月末

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年1月15日
  • 読了時間: 1分

台湾炭権交易所の田建中總經理は1月10日、カーボンクレジットの国際取引について第二段商品を準備中であり早ければ3月末に販売ができ、また、アップルのサプライヤーが必要とするカーボンシンク(炭素吸収源)の排出権を販売する予定であると述べています。アップルは2030年までの温室効果ガス排出量ゼロを目標に掲げており、サプライヤー各社も脱炭素に取り組む必要があります。国内取引について林修銘董事長は、環境部の法整備を待って今年中に取引開始予定であると述べています。

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