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台湾産の玉ねぎ今年の日本輸出第1号、沖縄県へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年4月2日
  • 読了時間: 1分

台湾の玉ねぎが収穫シーズンを迎え、今年の日本への輸出第1号となる21.6トンが3月28日、台湾南部の屏東県恒春から沖縄県へ向けて出荷されました。3月に入り28日までの期間に、韓国とマレーシアへは既に合計462トンが出荷されています。


農業部農糧署によると彰化、雲林、高雄、屏東などが主な産地で、今年の作付面積は1,668ヘクタール、年間生産量は約8万2,185トンを見込んでいます。12月~4月が収穫シーズンで、収穫した玉ねぎは4~5カ月の貯蔵が可能です。今年の生育期間は気候が良く、玉ねぎの成長は良好で、口当たりなめらかで甘味のある玉ねぎとなっています。

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