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台鉄とJR九州、協力覚書を締結

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 8月26日
  • 読了時間: 1分

台湾鉄路は8月25日、九州旅客鉄道株式会社(JR九州)と協力覚書を締結したことを明らかにしました。台鉄の幹部らが訪日し、交通部の陳世凱部長の立ち会いのもと、8月19日に覚書の調印が行われました。今後は、安全や運営技術、生活関連事業、鉄道観光などの分野で協力を進めていく方針です。


陳交通部長は、台湾と日本は長年にわたり交通・運輸分野で密接な交流を続けており、特に鉄道技術や運営管理においては、双方の信頼関係が深く、協力体制も強固であると述べました。また、JR九州は鉄道事業の多角化や観光列車ブランドを通じた地域活性化などで豊富な成果を上げており、同社との協力は台湾鉄路にとって非常に意義深いものであるとの考えを示しました。

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