台風18号、花蓮でせき止め湖があふれ死者14人に
- 千緩 島田
- 9月24日
- 読了時間: 1分
台風18号に伴う大雨の影響で、9月23日午後、花蓮県の馬太鞍渓にあるせき止め湖から水があふれ出し、下流に位置する同県光復郷に深刻な被害をもたらしました。24日午前6時までに、14人の死亡と18人の負傷が確認されています。
同県の災害対策センターによると、せき止め湖の氾濫により土砂混じりの水が下流へと流れ込み、堤防の決壊や橋の崩落が発生したということです。また、光復郷と隣接する鳳林鎮、万栄郷では、合わせて3,285人が避難しました。
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