外国人留学生対象のジョブフェア「Contact TAIWAN」開催
- 千緩 島田
- 2024年4月23日
- 読了時間: 1分
経済部投資促進司が4月18日、外国人留学生や華僑を対象としたジョブフェア「Contact TAIWAN 僑外生在台就業媒合会」を開催し、50社近くの企業が300以上の採用枠を用意、460人の学生が参加し、延べ500人の1対1の面接がおこなわれました。このジョブフェアは5月30日に新竹、6月19日に台中、10月3日に台南でもおこなわれる予定です。
参加企業は電子・電機、半導体、情報通信、精密機械などの分野が中心で、台湾積体電路製造(TSMC)、和碩(ペガトロン)、緯穎科技(Wiwynn)、圓剛科技(AverMedia)なども参加しました。学生側はインド、インドネシア、ベトナムの学生が多く、台湾大学、台湾科技大学、台北科技大学、清華大学、高雄第一科技大学、明新科技大学、政治大学などからの参加でした。
関連記事
台北市観光伝播局は、関西・大阪万博を訪れる外国人観光客に台北にも立ち寄ってもらおうと、「大阪万博ついでに台北」キャンペーンを実施しています。大阪万博の入場券と中華民国以外のパスポートを提示することで、台北市内の60以上の店舗や施設でさまざまな特典を受けることができます。...
日本の戸籍法改正省令が5月26日から施行され、戸籍上の「国籍」の表記が「国籍・地域」に変更されました。これにより、「台湾」と記載できるようになりました。改正前は、原則として国名のみの記載が認められていたため、日本と外交関係がない台湾の出身者の戸籍には「中国」と記載されていま...
高雄市の高雄駁二芸術特区の一部と大義公園で5月23日から25日にかけて、昨年に続き2回目となるフランスフェア「法国生活節在高雄」が開催されました。高雄市によると、イベント期間中の3日間で延べ16万人が来場しました。会場にはフランスの食品や雑貨を扱うマーケットが登場したほか、...
Comments