大企業の女性トップ、15%超えに
- 千緩 島田
- 6月26日
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財政部の「性別統計年報」によると、2024年における資本金10億台湾元以上の大企業2,723社のうち、女性の責任者・代表者・経営者は419人で、全体の15.4%を占めました。女性の割合が15%を超えたのは初めてで、2014年の統計開始以来、過去最高の水準となりました。
業種別では、金融・保険業が147人、製造業が78人、不動産業が75人、卸売・小売業が46人となっており、これら4業種で全体の82.6%を占めています。
企業トップの男女比をみると、資本金1億台湾元以下の企業では男性が79.2%、女性が20.8%。資本金10万台湾元以下の企業では男性54.5%、女性45.5%でした。
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