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故宮南院で二館の上棟式、再来年の公開目指す

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 6月1日
  • 読了時間: 1分

嘉義県にある国立故宮博物院南部院区で5月27日、総工費32億台湾元(約153億円)をかけて建設が進められている二館(国宝館)の上棟式が行われました。二館の建設は2022年9月に着工され、「見える収蔵庫」や「見える修復室」、国際展示ホール、国宝ホール、デジタル国宝ホールなどが設置される予定です。


政府は「新故宮計画」として107億台湾元の予算を計上し、故宮博物院の南院および北院にの修繕・拡張工事を進めています。二館の主要建築部分は来年末に完成予定で、再来年には内装が整い、供用が開始される見通しです。

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