top of page

無人自動車の隊列走行路上実験、9月に実施へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年4月22日
  • 読了時間: 1分

台北市の南港展覧館1館で4月17~20日、カーエレクトロニクスの国際展示会「台北国際車用電子展(オートトロニクス台北)」が開催されました。経済部は27社の企業と提携し、18項目の研究プロジェクトの成果を展示しました。提携したのは中華汽車、トヨタ、義隆電子、宏佳騰機車、六和機械、蓋亞汽車など。


経済部産業技術司によると、無人自動車の隊列走行についてはすでに六和機械と共同で試験運行を開始しており、今年9月には中華汽車と共同で隊列走行の路上実証実験がおこなわれる予定です。無人自動車の隊列走行について、物流の人手不足を解決でき、運送量を向上できると期待が寄せられています。

関連記事

桃園空港第3ターミナル、到着便の受け入れを開始

桃園国際空港の運営会社は12月15日、試験運用中の第3ターミナル北側コンコースにおいて、初めて到着便を受け入れました。この日は、計3便が同コンコースに到着しました。 最初の到着便は、星宇航空(スターラックス航空)のフィリピン・クラーク空港発の便でした。陳世凱交通部長や空港運営会社の楊偉甫董事長らが出迎え、到着した乗客に記念品としてスナック菓子を配布しました。 北側コンコースは12月1日に出発便の試

 
 
 
基隆と石垣島を結ぶフェリー、年内に就航へ

華岡集団は12月16日、基隆市と沖縄県石垣市を結ぶフェリー「やいま丸」の運賃を発表しました。最も安価な15人収容の大部屋の運賃は、片道2,800台湾元(約1万4,000円)からとなっています。 洪郁航総経理は、この航路が年末にも就航する見込みであると説明しました。「やいま丸」は総トン数21,688トン、旅客定員545人、乗用車70台、コンテナ90FEUの積載が可能です。 運航スケジュールは、石垣島

 
 
 
ジップエア・トーキョー、2月に成田〜台北線チャーター便を運航

日本航空(JAL)の完全子会社であるLCC、ジップエア・トーキョーは12月11日、2026年2月に東京(成田)―台北(桃園)間でチャーター便を6往復12便運航すると発表しました。これは、2025年10月に続く2回目の運航となります。 春節(2026年は2月17日)前後の土日に運航される一部の便は、一般販売される予定です。今回のチャーター便は、旧正月を控えた時期に高まる日台間の相互訪問ニーズに応える

 
 
 

コメント


bottom of page