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熊本県八代市、花蓮県へ復興支援の義援金を贈呈

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 18 時間前
  • 読了時間: 1分

熊本県八代市は、9月に台湾・花蓮県で発生した水害への支援活動を行い、集まった義援金を10月18日に開催された「第38回八代全国花火競技大会」で寄贈しました。


式典には、台北駐大阪経済文化福岡弁事処の陳銘俊処長夫妻が出席し、小野市長から義援金の目録が手渡されました。陳処長は台湾政府を代表して感謝状を贈り、「八代市も5年前に洪水被害を受け、復興の途上にありながら支援をいただけることに感動しています」と謝意を述べました。


さらに陳処長は、「小野市長の訪台や新竹市との交流などを通じて、日台の絆が一層深まっています。互いに自然災害の苦しみを理解し合い、花蓮の早期復興を心より祈ります」と語りました。

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