top of page

チャイナエアライン、「サステナブル・フライト」を運航

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 16 時間前
  • 読了時間: 1分

中華航空(チャイナエアライン)は10月21日、CI831便(台北・桃園発バンコク行)を、環境負荷の少ない「サステナブル・フライト」として運航しました。この便では、持続可能な航空燃料(SAF)の使用率を従来の2割から4割に引き上げたほか、機内食には地元・台湾産の植物性素材を使ったベジタリアン機内食メニューを提供しました。


この取り組みは、同社が加盟する航空連合「スカイチーム」が主催する国際的な環境プロジェクト「アビエーション・チャレンジ」(旧称:サステナブル・フライト・チャレンジ)の一環として実施されたものです。チャイナエアラインは2022年から継続してこのプロジェクトに参加しており、今回は4回目の参加となります。


さらにCI831便のエコノミークラスでは、使い捨てプラスチックの削減を目的に、再利用可能なステンレス製食器や環境配慮型のカップに加え、枕カバーやヘッドレストカバーなどにも環境に配慮した素材を採用しました。

関連記事

台北MRT、来年よりアップルペイの利用が可能に

台北MRTを運営する臺北捷運公司はこのほど、QRコード乗車券およびクレジットカードによるタッチ決済に対応した新システムの完成を発表しました。来年1月からは、まずQRコード乗車券とバスシステムとの連携利用が開始される予定です。 クレジットカードによるタッチ決済については、受入銀行である台新銀行が6か月間の運用テストを行う計画で、順調に進めば、早ければ来年7月からすべての銀行発行のクレジットカードおよ

 
 
 
島根県の一畑電車、台鉄コラボ列車を運行

島根県の一畑電車は10月7日、台湾鉄路(台鉄)とコラボレーションしたラッピング電車の運行を開始しました。一畑電車は出雲市と松江市を結ぶ全長42キロの路線で、両社は2019年に友好協定を締結しています。 ラッピング車両には、「台北101」や野柳地質公園の奇岩「女王頭」、景勝地...

 
 
 
台鉄、台湾デザイン展とのコラボ弁当を限定販売

台湾鉄路(台鉄)は近年、「台湾設計展(台湾デザイン展)」に合わせて、期間限定のコラボレーション弁当を販売しています。今年は、10月10日から26日まで彰化県で開催されるのに合わせ、同期間中、台鉄の台中駅・彰化駅・新竹駅、および台湾高速鉄道(高鉄)台中駅構内の台鉄弁当店で、数...

 
 
 

コメント


bottom of page