台北MRT、QRコード乗車を2026年1月より開始
- 千緩 島田
- 18 時間前
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台北MRTを運営する台北捷運公司は、来年1月よりバスシステムと同時にQR乗車コードの利用を開始すると発表しました。市場で広く普及している悠遊付やLINE Payなど、複数の電子決済サービスに対応する予定です。
クレジットカードでの乗車については、まず6か月間の実地検証を行い、その後、来年7月をめどにすべての銀行発行のクレジットカードおよびApple PayのECP機能が利用可能になる見込みです。非接触での乗車が可能となり、利用者の利便性向上が期待されます。
台北捷運公司は、合計1,396台の電子メインユニットモジュールと2,361セットの多機能決済用外部取り付けボックスを設置したと強調しており、新システムによって決済手段の選択肢が大幅に拡充され、利用者の移動がよりスムーズになるとしています。