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チャイナエアライン、業務環境改善で客室乗務員の眼鏡着用解禁

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 18 時間前
  • 読了時間: 1分

中華航空(チャイナエアライン)は、客室乗務員が業務中に眼鏡を着用することを12月4日から認めました。乗務員の快適性向上と業務環境の改善を目的とした措置で、傘下のLCCである台湾虎航(タイガーエア台湾)も、同様の対応を近く実施する予定です。


また、長時間の勤務による足への負担軽減を図るため、乗務員が個人で購入したスニーカーを業務中に着用できるようにする案も検討が進められています。


同様の取り組みは他社でも広がりつつあり、スターラックス航空も導入を検討中です。エバー航空は、医師の診断書がある場合に限り、以前から眼鏡着用を認めています。客室乗務員の労働組合は今回の解禁を歓迎しており、国内の他の航空会社にも同様の措置を促しています。


こうした労働環境改善の動きは、乗務員の負担軽減につながるだけでなく、より快適なサービス提供による利用客の増加にも寄与すると期待されます。

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