top of page

玉山で事故相次ぐ、公園管理処が注意喚起

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月26日
  • 読了時間: 1分

台湾最高峰の玉山(標高3,952メートル)で、今年に入って3月19日までに19件の事故が発生し、6人が死亡、12人が怪我をしたと玉山国家公園を管理する内政部国家公園署玉山国家公園管理処が発表しました。管理処は、事前の入念な準備、水の計画的な利用、簡易調理の防火などを呼びかけています。


事故19件の内訳は怪我が6件、高山病と滑落がそれぞれ4件、病気3件、迷子2件となっています。滑落について管理処は、雪の時期の降雪による積雪や路面凍結によって発生していると指摘し、雪の時期は十分な装備を準備し、自身の登山技術を確認するように述べています。

関連記事

青森地震、頼総統がXで支援表明

12月8日夜に青森県で震度6強を観測する地震が発生したことを受け、頼清徳総統は12月9日正午、X(旧Twitter)に日本語でお見舞いのメッセージを投稿しました。頼総統は「影響を受けられたすべての方へ心よりお見舞いを申し上げるとともに、台湾はいつでも必要な支援を行う用意がある」と述べました。 さらに、台湾と日本は災害のたびに支え合ってきたとし、「日本の皆さまのご無事と、一日も早い日常生活の再開をお

 
 
 
花蓮近海で8日夜にM5.7の地震発生、3日間は余震に注意

12月8日午後7時24分ごろ、花蓮県近海を震源とする地震が発生しました。中央気象署によると、震源の深さは24.5キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.7でした。 花蓮県と南投県では最大震度4を観測し、その他の地域でも震度1〜3を記録しました。気象署地震観測センターは、地震発生後3日間はM5〜5.5程度の余震が発生する可能性があるとして、引き続き注意を呼びかけています。 同センターの呉健富

 
 
 
台湾北部、18日から急な冷え込みに

交通部中央気象署の11月17日の発表によると、台湾北部では強い寒気と北東の季節風の影響で、同日より気温が低下しています。11月18日と11月19日は最低気温が15度から16度まで下がると予測されています。中南部も放射冷却の影響を受け、11月20日の早朝には最低気温が15度から16度まで冷え込む見込みです。この季節風の影響は11月21日まで続く見通しです。 しかし、11月21日から11月23日にかけ

 
 
 

コメント


bottom of page