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立法院、入出國及移民法の改正案を可決

優秀な外国籍人材の台湾誘致を強化する為、入出國及移民法の改正案が5月30日に立法院にて可決されました。施行24年以来最も大幅な改正となり、63項目が改正されます。


改正の重点は外国籍人材の配偶者及び未成年の子の台湾居留に関する規定で、台湾への貢献が認められる人材、高級専門技術者、各種専門分野での受賞歴がある人材、投資での移民申請者、これらの人材の配偶者および18歳未満または障がいなどの原因により生活の補助が必要な子が、永久居留証の申請が可能になります。

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