top of page

第10回「台日漁業委員会」、台北市で開催

台湾日本関係協会と公益財団法人日本台湾交流協会が3月14日から16日、第10回「台日漁業委員会」を開催し、双方の漁業者の権益保障の為、「台日民間漁業取決め」の適用水域における漁船の操業ルールなどについて協議しました。台湾と日本は2013年4月10日に「台日民間漁業取決め」を締結しており、コロナ期間を除いて毎年、台北と東京で交互に「台日漁業委員会」を開催しています。


外交部は、政府は資源の共有と互恵の協力原則を堅持し、「台日漁業委員会」を通じて日本と漁業の操業問題について日本と話し合いを続け、双方の漁業の操業の秩序と安全を維持していくと述べています。

関連記事

EV新車販売、ラクスジェンn7が4月首位に

今年4月の台湾国内電気自動車の新車登録台数1,979台のうち、1,055台が今年2月に納車を開始した裕隆集団の納智捷汽車(ラクスジェンモーター)で初の台湾生産電気自動車「ラクスジェンn7」で、電気自動車の首位、全車種の新規登録台数3万7,038台中の6位を獲得しました。 4月新車登録台数は前月比10.3%減少、前年同月比3.1%減少しています。また、輸入車の4月新車登録台数は1万6,794台で前月

訪台中の自民党青年局の訪問団、頼次期総統と会談

4月29日から5月3日の日程で台湾を訪問している自民党青年局の訪問団が4月30日、蔡英文総統と頼清徳副総統(次期総統)をそれぞれ表敬訪問しました。5月20日に総統に就任する頼副総統との会談には、蕭美琴次期副総統も同席しました。 頼副総統は、総統就任後は台湾と日本の各方面での協力を強化、友好感情を深め、双方の経済発展、地域の平和と安定を促進し、台湾と日本が共に繁栄する状況をつくり出したいと述べました

台湾の3G通信サービス、6月末で終了

台湾の三大通信キャリアの中華電信、遠傳電信、台灣大哥大の3社の3G通信サービスが6月30日で終了します。音声通信は4G(VoLTE)となり、端末がVoLTEに対応していない、または端末の設定がされていない、通信の契約を3GからVoLTEに切り替えていない場合には、音声通信が出来なくなります。

bottom of page