経済部、健康食品の関税引き下げを提言
- 千緩 島田
- 4月3日
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立法院財政委員会で3月27日、健康食品の関税を現行の30%から、5年以内に20%へ引き下げるよう経済部が提言したと明らかになりました。他国の健康食品の関税が4%~15%なのに対し、台湾の30%は高すぎると指摘されています。
経済部の調査によると、錠剤とカプセルの健康食品の輸出は2019年から2021年で23億台湾元から25億台湾元の成長に対し、輸入は46億台湾元から70億台湾元に成長しました。2024年の輸入額は約80億9,400万台湾元で、そのうちアメリカが41億6,600万台湾元で過半数を占め、ニュージーランドが14億3,300万台湾元で17.6%でした。
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