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花蓮県豊浜郷と大分県九重町がMOU締結、文化・芸術・経済での連携へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年7月2日
  • 読了時間: 1分

花蓮県豊浜郷と大分県九重町が6月26日、連携と協力に関するMOUを締結しました。今後、文化、芸術、経済などの分野で交流や協力を深めていく方針です。昨年12月に九重町の日野康町長が豊浜郷を訪れたことから交流が始まり、今回の締結へと繋がりました。日野町長は、豊浜郷は農業、漁業が盛んで旅行業も発達しており、農業と温泉・旅行業を主軸とする九重町と相似点が多いと述べています。


豊浜郷の邱福順郷長は、新型コロナウイルスの終息以降、台日の交流が以前より更に盛んになっていると指摘、4月3日に発生した花蓮地震の際に花蓮へ寄せられた義援金のうち、海外からの義援金は日本からが6割を占めており、台日の友好を示していると述べました。

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