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苗栗県、日本統治時代のトンネルを県定古蹟に

苗栗県政府は8月31日、日本統治時代に建設されたト「見返坂トンネル」と「造橋トンネル」を、「台鉄旧山線-見返坂隧道群」として県定古蹟に指定しました。


見返坂トンネルは1903年(明治36年)に完成したもので全長約193.1メートルで、北側には「穿月」、南側には「噴雲」と書かれた扁額があります。

苗栗県内で初めて作られたトンネルです。


その後に建設された二代目となる「造橋トンネル」は鉄道の電化工事に伴い、1976年に供用を開始し、1996年に廃止されました。

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