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衛福部の花蓮地震義援金が受付終了、累計16億元超え

衛生福利部(衛福部)が財団法人賑災基金会を通じて行っていた花蓮地震への義援金の受付が、5月3日で終了となりました。最終日までに寄せられた義援金は累計18万7,562件、16億3,863万台湾元(約78億円)となり、目標としていた10億台湾元を大きく上回りました。海外からの送金やコンビニからの入金を合わせた最終的な金額は、別途発表されます。


集まった義援金は全額、被災者への見舞金、医療補助、生活補助、住宅補助、家屋修繕の補助などに使用されます。

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交通部観光署が5月12日、花蓮地震で被災した台東県についての観光産業の復興支援策を発表しました。6月1日より観光シャトルバス「台湾好行」、観光バス「台湾観巴」の一部路線で割引の実施、7月1日より20人以上の団体旅行ツアーに最大1万5,000台湾元(約7万2,000円)の補助、8月1日より月曜~木曜に台東県へ宿泊の個人旅行客に1泊1室あたり最大1,000台湾元の補助がおこなわれます。補助金は団体旅行

花蓮地震余震、マグニチュード5.8の地震が発生

5月10日午後3時45分に、花蓮県秀林郷沖9.4キロメートル、深さ10キロメートルを震源とするマグニチュード5.8の地震が観測されました。台湾北部でも新北市で震度3、台北市や桃園市で震度2の揺れが観測され、台北MRTでは安全確認の為、一時的に降速運行が実施されました。 同日、午前9時35分と37分にもマグニチュード5.1、5.0の揺れが発生しており、花蓮県ではいずれも震度4の揺れが観測されています

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