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高雄ライトレール、5GSAを導入へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年6月17日
  • 読了時間: 1分

通信キャリアの台灣大哥大、交通部、高雄市政府、高雄捷運公司が共同で推進する「5G Smart Train FRMCS計畫(5GスマートトレインFRMCS計画)」の成果発表会が6月12日におこなわれました。今後、高雄ライトレール(LRT)にSA方式の5Gシステムを導入予定で、高速通信で遅延が少なく大容量の通信が可能になります。


発表会では、AIを利用した線路上の異物感知、プラットホームの人の流れの感知と管理、運賃支払い漏れの感知と識別などのサービスが展示されました。線路上の異物感知は90%以上の精度で、毎年8%の事故の減少が見込まれています。

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