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高雄市長と青森県知事らが動画で特産食材PR、友好協力を深める

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 10 分前
  • 読了時間: 1分

高雄市の陳其邁市長は11月25日、青森県の宮下宗一郎知事、むつ市の山本知也市長と共に動画に出演し、両地域の特産食材をPRする映像をSNSに投稿しました。三者は今年10月に友好交流協定を締結しており、農水産品や教育、文化など多方面での交流拡大に期待を寄せています。


動画では、エプロン姿の3人が、むつ産リンゴやホタテ、高雄産パイナップルを使った創作サラダ作りに挑戦し、その出来栄えを競い合う様子が紹介されました。この企画は、若い世代に都市外交の成果をわかりやすく示すとともに、日本の水産品と高雄の農産品を相互にアピールし、互恵的な関係の発展を図る狙いがあります。


陳市長は、台湾と日本の厚い友情や、困難時における相互支援の重要性を強調し、高品質な日本産水産品の購入を消費者へ呼びかけました。高雄市政府は、今後も実際の取り組みを通じて、日本との友好関係をさらに深めていく方針です。


動画引用元:陳其邁(YouTube)

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