鼎泰豊、10月末までに中国の14店舗を閉店へ
- 千緩 島田
- 2024年9月1日
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有名小籠包チェーン店の鼎泰豊が8月26日、中国で展開している38店舗のうち、 北京市、天津市、陝西省西安市、青島市、アモイ市の14店舗を10月末までに営業終了すると発表しました。閉店する14店舗は、2004年に鼎泰豊と20年間のブランドライセンス契約を結んだ北京恒泰豊餐飲が展開しているもので、ライセンス契約も終了となります。また、中国の他の都市の24店舗については営業を続けると発表しています。
中国では個人消費の低迷により今年第1四半期に飲食店46万店が閉店、台湾の飲食チェーン大手の中国での撤退や事業縮小が相次いでいます。コロナ禍でデリバリーが普及し、小規模な飲食事業者は撤退、飲食チェーン大手は事業縮小で赤字を抑えていると分析されています。
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