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2月11日からフィリピンが台湾を入国禁止の対象に

  • 2020年2月12日
  • 読了時間: 1分

新型コロナウイルスの影響を受け、 フィリピンの民間航空委員会は2月10日の夜、 外国人の入国禁止措置の対象地域に台湾を含める事を発表しました。 入国禁止前に既に台湾から出発している旅客機もあり、 フィリピンの空港に到着した約150人の台湾人旅行者が入国拒否をされました。

フィリピン政府は2月2日に中国全土から訪れる外国人に対して入国禁止の措置を実施していますが、 今回の対応についてフィリピン側は台湾が対象地域に含まれるのは「一つの中国政策に基づくもの」だと説明しており、 台湾外交部は決定を改めるようフィリピン側と意思疎通を行っていくと話しています。

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