top of page

台南一中、日本の高校2校と姉妹校締結

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月14日
  • 読了時間: 1分

国立台南一中(台南第一高校)が3月6日、日本の駒場東邦高校(東京都)、藤枝東高校(静岡県)のそれぞれと2月22日に姉妹校協定を締結したと発表しました。交換留学や相互訪問、教育旅行、国際教育交流などでの協力を計画しています。


台南一中は1976年に一校目の姉妹校となる韓国の慶熙中学・高校と協定を締結していますが、その後長らく新たな姉妹校協定は締結していませんでした。今回姉妹校協定を締結した日本の2校は、今年の夏休みに台南一中が主催する「持続可能な開発目標(SDGs)研究と実習成果検討会」に参加予定です。

関連記事

台湾の校長らが日本視察、教育交流と国際理解を促進

教育部は11月26日、台湾の高校校長らが10月下旬に日本各地を視察したことを紹介しました。今回の視察は、地域ごとの特色ある教育への理解を深め、日台間の学校交流や教育協力の促進を目的としたものです。 視察は日本政府観光局(JNTO)が主催し、日本台湾交流協会が共催しました。参加者はまず東京都で開催された「日台教育交流意見交換会」に出席し、教育交流の計画や安全管理などについて日本側関係者と意見を交わし

 
 
 
台湾華語学習センターが日本に開設へ、文化発信を強化

僑務委員会の徐佳青委員長は11月12日、欧米で展開している「台湾華語学習センター(TCML)」を日本にも設置する方針を発表しました。 来年、日本に2カ所のTCMLを開設し、日本語版の教材を新たに作成する計画です。台湾への留学生だけでなく、プログラマーやビジネスマンなど、台湾に関心のある全ての人に華語学習の機会を提供したい考えです。 TCMLは、台湾文化を世界に広めることを目的としており、中国が諸外

 
 
 
新竹と兵庫の高校生、ロボットカー共同製作で交流を深める

新竹県の義民高校に、兵庫県立千種高校の生徒と教員約30人が11月11日に修学旅行で訪台しました。両校は昨年、姉妹校協定を締結しています。今回、生徒はロボットカーの共同製作を通じて、交流と学びを深める機会となりました。 この取り組みは、課題発見・解決能力を育む「STEAM教育」の一環として実施されました。生徒たちは、ロボットカーのプログラミングや組み立て、回路接続などに取り組みました。製作過程では多

 
 
 

コメント


bottom of page