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台東県のシャカトウ使用菓子、日本市場へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年7月7日
  • 読了時間: 1分

台東県国際発展及計画処が6月29日、東京の台湾系書店「誠品生活日本橋」で台東商品の発売発表会を開催しました。発売されたのは台東のお土産メーカー歐巴螞食品有限公司のシャカトウを使用した「金釈迦」とローゼルを使用した「美人焼」で、「金釋迦」は外観をシャカトウに似せて作られており、中のこしあんにはシャカトウの果肉が練りこまれています。


台東県国際発展及計画処の曹劍秋処長は、台東の紅烏龍茶やレッドキヌアのスナック菓子は日本の消費者に好まれているとし、今後も食品見本市や旅博への参加をおこなって国際市場を開拓していきたいと述べています。

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