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台鉄、10分以上の遅延から運賃払い戻しが可能に

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 5月18日
  • 読了時間: 1分

台湾鉄路(台鉄)は、6月23日からの運賃改定にあわせて旅客運送契約の改定を発表しました。これまで列車の遅延や運行中断が発生した際の払い戻しには明確な遅延時間の基準がありませんでしたが、改定後は10分以上の遅延から払い戻しが可能となります。また、乗車券に記載された出発予定時刻から2時間以内であれば、他の列車や車両への変更もできるようになります。


さらに、従来は乗車券の紛失に対する再発行や返金はできませんでしたが、改定後は、同じ方向、区間の乗車券を再購入したうえで、紛失した乗車券が後から見つかった場合、1年以内であれば返金を受けられるようになります。

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