top of page

台鉄で新割引制度、乗車回数に応じて還元

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年7月21日
  • 読了時間: 1分

台湾鉄路(台鉄)が7月17日、ICカードでの乗車を対象とした新たな運賃割引制度を8月1日より導入すると発表しました。現行の、ICカードでの乗車で一律10%割引の現行の制度は、8月19日で終了となります。

毎月の累計乗車回数を11~20、21~40、41回以上の三段階に分け、最大20%が還元され、翌月の初回利用時にICカードへ自動的にチャージされます。また同時に、30日と60日の2種類の電子定期券が導入されます。30日券は40%引き、60日券は44%引きの運賃となるほか、 特急列車の自強号(普悠瑪号や観光列車など一部を除く)にも乗車出来ます。

関連記事

桃園空港第3ターミナル、到着便の受け入れを開始

桃園国際空港の運営会社は12月15日、試験運用中の第3ターミナル北側コンコースにおいて、初めて到着便を受け入れました。この日は、計3便が同コンコースに到着しました。 最初の到着便は、星宇航空(スターラックス航空)のフィリピン・クラーク空港発の便でした。陳世凱交通部長や空港運営会社の楊偉甫董事長らが出迎え、到着した乗客に記念品としてスナック菓子を配布しました。 北側コンコースは12月1日に出発便の試

 
 
 
基隆と石垣島を結ぶフェリー、年内に就航へ

華岡集団は12月16日、基隆市と沖縄県石垣市を結ぶフェリー「やいま丸」の運賃を発表しました。最も安価な15人収容の大部屋の運賃は、片道2,800台湾元(約1万4,000円)からとなっています。 洪郁航総経理は、この航路が年末にも就航する見込みであると説明しました。「やいま丸」は総トン数21,688トン、旅客定員545人、乗用車70台、コンテナ90FEUの積載が可能です。 運航スケジュールは、石垣島

 
 
 
ジップエア・トーキョー、2月に成田〜台北線チャーター便を運航

日本航空(JAL)の完全子会社であるLCC、ジップエア・トーキョーは12月11日、2026年2月に東京(成田)―台北(桃園)間でチャーター便を6往復12便運航すると発表しました。これは、2025年10月に続く2回目の運航となります。 春節(2026年は2月17日)前後の土日に運航される一部の便は、一般販売される予定です。今回のチャーター便は、旧正月を控えた時期に高まる日台間の相互訪問ニーズに応える

 
 
 

コメント


bottom of page