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基隆タワーと信二防空洞、試運営で無料開放

基隆市は12月4日、新たなランドマークとして期待されている「基隆塔(基隆タワー)」と「信二防空洞」を、12月5日から10日に試運営のため無料での参観を解放すると発表しました。試運営期間の営業時間は基隆タワー(解放区域は1階と、崆書屋を除く最上階)が午前10時から午後10時まで、 信二防空洞と扇形廣場が午前10時から午後6時までです。


基隆の地下は、台湾で最も防空壕が密集しており、信二防空洞のその一つです。戦後、環境部が清掃道具の保管場所として利用していましたが近年になって改修が開始されました、信二防空洞からエレベーターで地上の扇形広場へ出ると、徒歩で基隆タワーへ移動が出来ます。

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