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日本産の食品6件、水際検査で不合格に

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月12日
  • 読了時間: 1分

衛生福利部食品薬物管理署が3月4日、日本から輸入された乳幼児向けせんべいなど6件が水際検査で不合格となったと発表しました。


不合格となったのは、 静岡産キンカン2件、計268キロ、高知産ユズ5キロ、徳島産イチゴ522.8キロ、熊本産イチゴ405キロ、カルビー「1才からのかっぱえびせん」19.2キロ。農産物はいずれも残留農薬検査で、「かっぱえびせん」は基準値を上回るカドミウムが検出されました。不合格となったものは、返送または廃棄となります。


乳幼児向けせんべいについては過去半年間でおこなわれた検査で4.4%が不合格となっており、2月18日以降、乳幼児向けせんべい全ロット検査がおこなわれています。また、柑橘類についても過去半年間で7.6%が不合格になっており、2月4日より全ロット検査がおこなわれています。


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