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日本食品輸入規制を追加緩和、全ての食品が輸入可能に

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年9月30日
  • 読了時間: 1分

衛生福利部食品薬物管理署が9月25日、日本産食品の輸入規制追加緩和を即日より実施すると発表しました。7月23日よりこの追加緩和案は予告されおり、60日間の意見公募期間に特に意見はありませんでした。


2011年の東京電力福島第1原発事故を受け福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県の食品について輸入が禁止となりましたが、2022年にコシアブラやキノコ類、野生鳥獣肉など一部の食品を除いた大幅な規制緩和がおこなわれました。今回の追加緩和ではコシアブラやキノコ類、野生鳥獣肉も条件付きで輸入が解禁され、日本で流通する全ての食品の輸入が可能になりました。また、日本で流通が禁じられている食品については引き続き輸入が禁止されます。

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