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昨年の台湾人出国者数、1月から11月で延べ1,552万人超

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2月23日
  • 読了時間: 1分

交通部観光署の統計によると、昨年の1月から11月までに出国した台湾人は延べ約1,552万3,300人に達しました。コロナ前の2019年同期の1,590万9,800人には達しませんでしたが、旅行会社の売上は485億5,264万台湾元で、2019年同期比2.7%成長しました。ツアー代金や航空券の高騰により売上高が成長したと指摘されています。


一方で、国内旅行の業績は下降しており、昨年の宿泊業の売上高は60億3,926万台湾元で、前年比10.7%減少しました。昨年の訪台外国人旅客数は695万4,067人で、コロナ前の水準まで回復していないことも原因として挙げられています。

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