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熊本県の木村知事、高雄市を訪問

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月6日
  • 読了時間: 1分

熊本県の木村敬知事が就任後初めて、友好都市である高雄市を訪問しました。木村知事ら訪問団は、2月に運航を再開した高雄~熊本線の直行便を利用し、2月24日に高雄市に到着しました。


高雄市の陳其邁市長を表敬訪問した際には、両市のマスコット「高雄熊」と「くまモン」が再会を喜んで抱き合い、その場の雰囲気を和ませました。陳市長は熊本県と高雄市について「両市の友好関係は、高雄熊とくまモンのようだ」と両市の協力関係を表し、今後の双方の観光、教育、産業などの交流がより迅速かつ円滑になればと期待を寄せました。


木村知事は、直行便の運航再開は熊本と高雄の交流を促進し、様々な分野でのパートナーシップを推進すると述べました。また、台湾積体電路製造(TSMC)の熊本進出に関連し、双方が人材交流や産業連携を進め、成功例を学び合いたいと期待を表明しました。

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