高鉄でドアが開かないトラブル、乗客約150人に影響
- 千緩 島田
- 4月17日
- 読了時間: 1分
台湾高速鉄路(高鉄)で4月14日、列車のドアが駅到着時に開かず、そのまま発車してしまうトラブルが発生しました。列車は午前8時26分に新北市の板橋駅に到着しましたが、約150人の下車予定の乗客がいたにもかかわらず、ドアが開かないまま台北駅へ向けて出発してしまいました。
その後、下車できなかった乗客は台北駅で下車し、南下する列車に乗り換えて板橋駅へ戻りました。また、板橋駅から乗車できなかった乗客を含め、影響を受けた乗客に対して、運賃の半額返金やギフトの贈呈といった対応が取られました。
高鉄は今回のトラブルについて謝罪するとともに、速やかに内部調査を実施し、改善策の検討を通じて再発防止に努める姿勢を強調しています。
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