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高鉄延伸計画、環境アセスメントを条件付きで通過

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 8月26日
  • 読了時間: 1分

環境部は8月20日、台湾高速鉄路(高鉄)の南港駅~宜蘭駅間の延伸計画に関する環境影響評価(環境アセスメント)の審査委員会を開催しました。会議では、延伸計画に関する報告書が、一部内容の修正を条件として承認されました。


この延伸計画では、南港駅から宜蘭駅までの約60.6キロメートルを結び、台北駅から宜蘭駅までの所要時間は約28分となる見込みです。


今後、作成された計画書は交通部および行政院に提出され、承認が得られ次第、詳細設計に進み、着工となります。工期は11年、総工費は3,500億台湾元(約1兆7,000億円)が見込まれています。

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