鴻海、AI搭載の看護支援ロボットを台中栄民総医院に導入へ
- 千緩 島田
- 12 分前
- 読了時間: 1分
鴻海精密工業(ホンハイ・プレシジョン・インダストリー)は5月19日、AIを搭載した医療機関向けの看護業務支援ロボット「Nurabot」を、年内に台中栄民総医院へ導入する予定であると発表しました。
「Nurabot」は、鴻海、川崎重工業、そして台中栄民総医院の三者により共同開発されました。導入により看護業務にかかる時間を約3割削減できる見込みで、看護の効率化と質の向上が期待されています。
関連記事
ソフトバンクグループの孫正義代表取締役会長兼社長執行役員は、5月19日に台湾の行政院を表敬訪問し、鄭麗君副院長と会談しました。アジア最大級のIT見本市「台北国際電脳展(コンピューテックス台北)」の開催に合わせ、各国のIT企業関係者が台湾を訪れています。 ...
長崎市は5月16日、8月9日の「長崎原爆の日」に開催される平和祈念式典について、在日大使館など在外公館を有する157の国・地域および欧州連合(EU)に対し、招請状を送付すると発表しました。また、国連に代表部を持つ38の国に対しても、案内状を送付します。一方、台湾についてはこ...
台北市文山区にある国立政治大学が、安倍晋三元首相の外交・経済政策などを研究する「安倍晋三研究センター」の設立計画を進めています。今年2月には準備のための第1回会議が開かれ、9月に設立式典が行われる予定です。 同センターでは、安倍元首相が提唱した「自由で開かれたインド太平洋...
Comments