MRT汐止東湖線が着工、2032年完成予定
- 千緩 島田
- 3月24日
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新北市政府捷運工程局が3月20日、MRT 汐止東湖線の起工式をおこないました。汐止東湖線は、MRT文湖線の東湖駅付近のSB10駅から汐止区公所付近のSB15駅までを結ぶ全長5.56キロメートルの路線で、途中SB14駅では台鉄の汐科駅に接続します。完成は2032年を予定しています。
SB13駅~SB15駅は、2033年に開通予定の基隆MRTと共同使用駅となり、また、台北MRT 民生汐止線とも接続予定で、将来的には台北市大同区の大稲埕駅から基隆市の八堵駅までが繋がる見込みです。
新北市の侯友宜市長は、汐東線は2002年に計画が始まり、汐止の住民は23年間待っていたと指摘し、汐止地区の長年にわたる交通問題を解決できると期待を寄せました。
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