top of page

PayPayが新たに2つの海外サービスと連携、「台新Pay+」が利用可能に

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 10月12日
  • 読了時間: 1分

日本のモバイル決済サービス「PayPay」は、10月3日、新たに2つの海外キャッシュレス決済サービスとの連携を発表しました。これにより、台湾のキャッシュレス決済サービス「台新Pay+」が、PayPay加盟店で順次利用可能になる予定です。


今回の新たな連携により、PayPay加盟店で利用できる海外のキャッシュレス決済サービスは、14の国と地域で提供されている28サービスに拡大します。2024年の訪日外国人は前年比47.1%増の約3,700万人と過去最多を記録し、PayPay加盟店における海外キャッシュレス決済の取扱高も、2024年度に過去最高を更新しました。

関連記事

桃園空港、台湾米加工品のお土産コーナーがオープン

桃園国際空港で12月16日、「台湾米をお土産に」をコンセプトとした加工品の専売コーナーが開設されました。農業部農糧署が主導し、台湾産米の美味しさを国内外の利用客に広く知ってもらうことを目的としています。 同コーナーでは試食イベントも行われ、米粉を使ったせんべいや台湾産パイナップルの餡を包んだ菓子など、多様な米加工品が取り扱われています。農糧署は近年、伝統的な米加工食品のブランド化や商品開発を奨励し

 
 
 
国研院、クラウドコンピューティングセンターの運用を開始

国家実験研究院(国研院)傘下の国家高速ネットワーク計算センター(NCHC)は12月12日、台南市で「雲端算力中心(クラウドコンピューティングセンター)」の運用開始式典を行いました。 同センターは、AI応用サービスの発展や官民連携によるイノベーション・エコシステムの構築を支える重要な拠点で、台湾におけるAI発展の基盤となります。政府は2040年までに数千億元を投資し、民間投資を喚起することで、生産額

 
 
 
遠東SOGO台北敦化館、31年の歴史に幕

台北市東区に位置していた百貨店「遠東SOGO台北敦化館」が、12月14日をもって営業を終了しました。最終日には多くの常連客が詰めかけ、31年にわたる歴史を惜しむ声が聞かれました。 1994年に開業した同館は、台湾初の高級品専門百貨店として知られ、「東区の宝石箱」とも称されてきました。今回は賃貸契約の満了に伴う閉店となりましたが、遠東SOGOの黄晴雯董事長は、これまで来店した顧客や関係者に対し、感謝

 
 
 

コメント


bottom of page