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「微風台北車站」が入居の商業スペース、12月に運営権入札実施へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 6 分前
  • 読了時間: 1分

台北駅の地下1階から地上2階に位置する商業スペースの運営権が、来年7月24日に期限を迎えます。現在はショッピングモールの「微風台北車站」が入居しています。


これを受け、交通部長の陳世凱氏は、運営業者選定のための競争入札を12月に実施すると、11月19日に発表しました。 落札した事業者は、最長23年間の運営権を獲得でき、7億6,000万台湾元以上の民間投資が見込まれています。


微風集団や京站実業など、10社以上が入札に参加すると予想されています。 国営台湾鉄路によると、台北駅の商業スペースは年間平均約30億元余りの資産開発事業の利益の約半分を占めているとのことです。

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