top of page

シンガポール、台湾にトラベルバブル実施を提案

シンガポールの交通省は4月26日、 台湾に対し、新型コロナウィルス感染症対策を講じた上で双方の旅行客が往来時の隔離期間を免除する「トラベルバブル」の実施を提案したと発表しました。

台湾外交部の欧 江安報道官は、入境規制の緩和と往来再開などについて、数回意見交換を行ったことを認め、まだ具体的な構想は決まっていないと説明しました。

関連記事

宜蘭県南方澳漁港、今季初のクロマグロを水揚げ

今季初となるクロマグロが4月15日、宜蘭県蘇澳の南方澳漁港で水揚げされました。蘇澳籍の漁船「再發668號」が捕獲したこのマグロは重さ269キロ、全長253センチ、17日に南方澳の魚市場で競りにかけられます。また、「蘇澳初マグロ」に認定され、台湾全土としても今季初のクロマグロとなります。 宜蘭県のクロマグロは、毎年4月から7月にかけてシーズンを迎えます。「蘇澳初マグロ」の認定を受けるには、漁船が合法

農業部、ペット身分証で飼い主の利便性を向上

農業部がペット管理強化と飼い主の利便性向上のため「寵物身分證(ペット身分証)」の新制度を発表の記者会見を開催しました。農業部の統計によると現在ペットとして飼育されている犬や猫は約279万匹、そのうち236万匹がマイクロチップ情報の登録をおこなっています。 情報の電子化管理により、今までは登録機関へ出向いておこなっていた各種情報の更新が簡単におこなえるようになります。また、従来は紙製の登録証で管理し

玉山金融控股、熊本市と包括的連携のMOU締結

玉山金融控股(Eサン・フィナンシャル・ホールディング)が4月10日、熊本市と包括的連携に関するMOUを締結したと発表しました。台湾と熊本の経済、観光、スポーツなど様々な分野での交流促進を目的としています。玉山金融控股は現在、国外の10の国と地域に31の拠点を設立しており、日本には2017年に開業した東京支店と、昨年に開業した福岡支店があります。 また玉山金融控股は熊本市とのMOU締結以外に、日本M

bottom of page