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タロコ国家公園、被害の軽微な場所から開放

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年4月21日
  • 読了時間: 1分

4月3日に発生した花蓮地震で深刻な被害を受けた花蓮県の太魯閣(タロコ)国家公園で、被害の軽微な場所から開放が始まりました。4月12日より合歓山の主峰、西峰、遊歩道などを開放、16日に屏風山、奇萊山、南湖山などを一部のエリアを除いて開放しました。また、その他の被害が軽微な歩道についても、早ければ3ヶ月後に開放するとされています。


タロコ國家公園管理処の林忠杉副処長は、小錐麓步道、砂卡礑步道、燕子口步道、九曲洞步道、白楊步道の被害は深刻なものであると述べており、修復には時間がかかる見通しです。

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