top of page

中国への団体旅行解禁初日、1千人以上が出発

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月7日
  • 読了時間: 1分

3月1日より台湾から中国への団体旅行が解禁され、初日の旅行会社企画による団体旅行の出発は50団体以上、1千人を超えました。中国への団体旅行について交通部観光署は2月7日に即日募集を停止するよう命じていますが、既に催行が決定している5月31日までのツアーに関しては実施が認められています。


3月1日に中国へ出発したのは 可楽旅遊旅行社(コーラツアー)の26団体608人、雄獅旅行社(ライオントラベルサービス)の14団体310人、鳳凰国際旅行社(フェニックスツアーズインターナショナル)の5団体100人など。また、5月31日までにコーラツアーでは延べ1万1,000人、ライオントラベルでは5,000人以上の旅客がツアーに参加予定です。

関連記事

ジップエア・トーキョー、2月に成田〜台北線チャーター便を運航

日本航空(JAL)の完全子会社であるLCC、ジップエア・トーキョーは12月11日、2026年2月に東京(成田)―台北(桃園)間でチャーター便を6往復12便運航すると発表しました。これは、2025年10月に続く2回目の運航となります。 春節(2026年は2月17日)前後の土日に運航される一部の便は、一般販売される予定です。今回のチャーター便は、旧正月を控えた時期に高まる日台間の相互訪問ニーズに応える

 
 
 
チャイナエアライン、業務環境改善で客室乗務員の眼鏡着用解禁

中華航空(チャイナエアライン)は、客室乗務員が業務中に眼鏡を着用することを12月4日から認めました。乗務員の快適性向上と業務環境の改善を目的とした措置で、傘下のLCCである台湾虎航(タイガーエア台湾)も、同様の対応を近く実施する予定です。 また、長時間の勤務による足への負担軽減を図るため、乗務員が個人で購入したスニーカーを業務中に着用できるようにする案も検討が進められています。 同様の取り組みは他

 
 
 
台北MRT、QRコード乗車を2026年1月より開始

台北MRTを運営する台北捷運公司は、来年1月よりバスシステムと同時にQR乗車コードの利用を開始すると発表しました。市場で広く普及している悠遊付やLINE Payなど、複数の電子決済サービスに対応する予定です。 クレジットカードでの乗車については、まず6か月間の実地検証を行い、その後、来年7月をめどにすべての銀行発行のクレジットカードおよびApple PayのECP機能が利用可能になる見込みです。非

 
 
 

コメント


bottom of page