台湾の2025年を象徴する漢字、「罷」に決定
- 千緩 島田
- 1 時間前
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大手紙・聯合報は12月10日、2025年の「台湾を代表する漢字」に「罷」が選ばれたと発表しました。今年は立法委員(国会議員)に対する大規模なリコール運動が展開され、台湾の政界に大きな影響を及ぼしました。
「台湾を代表する字」は2008年から毎年選出されており、今年で18回目となります。各界の著名人が推薦した60の候補から、11月13日〜12月8日に実施された一般投票(計7万8,184票)によって選ばれました。
最多得票となった「罷」は1万5,084票を集めました。この結果は、台湾政治に対する市民の関心が一段と高まっていることを示しています。
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