台湾LGBT+プライド、多様性の受け入れを訴えパレード
- 千緩 島田
- 12 時間前
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第23回台湾LGBT+プライド(台湾同志遊行)が10月25日、台北市で開催され、主催者発表によると約15万人が参加しました。性的少数者への理解促進などを目的としたパレードで、参加者は「強靱で多様性を受け入れる社会」の実現を訴えました。
午後2時からは、市内の2つのルートに分かれて行進し、起点・終点となった台北市政府前広場のステージでは、歌手によるライブパフォーマンスも行われました。
台湾では、出生時の性と性自認が一致しないトランスジェンダーの「手術なしでの性別変更」が認められていません。パレードを主催した台湾彩虹公民行動協会は、「これは身体権および健康権の侵害にあたる」との認識を示しています。
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